ぱどらの悩み

生きるのが下手くそのダメンズブログ

慣れ

こんばんは、ぱどらです。

 

正社員の仕事を始めて1年ちょっとが過ぎました。仕事も慣れ始めてスムーズに仕事もこなせるようになりました。夜勤もある程度は耐性がついて、日勤と夜勤のごちゃ混ぜシフトも慣れれば問題なく働けています。

 

人間という動物をよく知るドエフトスキーはこう語ります。

 

<人間について>
「それにしても、人間は(劣悪な環境の中でも、慣れていけば)生きられるものだ、人間はどんなことにでも慣れられる存在だ。人間の最も適切な定義だと思う。」(死の家の記録より引用)

 

時間さえ経てば慣れという人間の特性が出てきます。

1年間同じ作業をしていれば、嫌でも覚えられる仕事の慣れ。

振り返ってみれば恋人や推しに尽くしてもらった幸せな行為が当たり前のように感じてしまう慣れ。

大切な人を失ってしまった当時はとても辛いけど時間さえ経てば「そういえばいたよな〜」程度になってしまう慣れ。

 

人間は幸せでも不幸せでも慣れてしまうようにプログラムされているんだなぁと最近思うようになりました。

 

これは人間の環境能力の強さでもあり、怖さでもあり、事実を受け止めた上で生活を続ける事で順応します。

 

直近の出来事だと

推しが卒業した時。

あまりのショックで体重がまた激減してしまいましたが今では体重が正常に戻りました。(失恋並)

ここ1週間涙を流しっぱなしで、辛い思いもずーっとしましたが今は思い出として昇華出来てます。

 

仕事に慣れた時。

当初始めた時はすぐ転職を考えるぐらいクソブラックだと思ってましたが、現在では転職は考えずに、まずは職歴3年欲しいなと思うようになりました。

 

ここで注意なんですが、前者の慣れは全く持って問題なく人間の強みではありますが後者はタチが悪いです。このままズルズルと行ってしまえば一生低賃金、独身、シフト交代で働きます。

 

「どこかにタイミングで必ず転職する」「この会社じゃまずい」という意思を持っているので大丈夫だとは思います。

 

違和感を抱きつつ人間の慣れを払拭して行く事も大切なのです。

 

夜勤明けで支離滅裂な文章で何書いているかわからないですが、「慣れは時に良かったり、悪さをするよ」という事です。

 

失恋だって仕事だって慣れちまえば何とかなっちゃう、人間って凄いですね。

 

 

 

 

今でも懐かしさがてらに友達、恩師、クラスメイト、元カノ達、そして推しに会いたい。

元気にしてっか、ちゃんとご飯食ってるか。

最近どう?って聞きたい。

貴方達が幸せでいればそれでいいんです。

会えないけど、慣れるから。

 

それでは。